2012年09月07日
井下「はい!みなさまお久しぶりです!今月も始まりましたよ、井下誠太と安楽将士の映画批評『シアターで朝食を』のコーナー!今回も映画通の二人が今月話題の映画をご紹介します!」
安楽「あ、おれもうレギュラーなのね?知らなかった…(笑)」
井下「いや、思いのほか前回の記事が好評でさ!もう安ちゃんとやるしかないなって。だからこれからもよろしくね!」
安楽「こちらこそ、よろしくお願い致します…(笑) ところでさ、観た?ダークナイト。 」
井下「観た観た!そう、今日は『ダークナイトライジング』について話そうと思ってるんだけど、この映画、既に「今年最高」って全世界から評価されてるよね?安ちゃん的にはどうだった?」
安楽「いや…もう、さいっこうッ!これぞハリウッド!って感じだよね。『アベンジャース』の何倍も良かった。この映画でわかったことは、クリストファーノーラン監督はバケモノだってことww
まじ天才だよ。『インセプション』あたりからキテる。 」
井下「たしかに。すごい監督さんだね!けど、俳優陣も負けてない。」
安楽「個人的にゲイリー・オールドマンとジョセフ・ゴートンが共演してるのがすげー興奮した!なんだろ…?あのひと達って顔にインパクトないけど、渋さがあって味のある役者さんじゃん。そういう役者にすごく憧れるんだよね。おれ、なれないもん。顔にインパクトあるから(笑)。」
井下「 親を恨むしかないね(笑)。
ジョセフ・ゴートンはおれも好き。一番印象的だったのが、自分が子供のときバットマンに出会った話をしたシーンがあったじゃん?そのときの彼の目がキラキラしてんの。ほんとそのときだけ当時の少年に戻ってるんだよね。そのシーン観て、上手いなーって思った。次のバットマンはジョセフ・ゴートンが引き継ぐのかな?終わり方はそんな雰囲気だったけど・・・。」
安楽「いや、一応これで終わらせるでしょ。じゃないと『海猿』みたいになっちゃうもん。え?まだやんの?、みたいな(笑)
もし続けるとしたらもうノーラン監督じゃないんじゃない?新しい監督が撮りそう。だけどノーランが撮ったこのバットマンシリーズを超えるのは出てこないんじゃないかな。それくらい素晴らしい映画だと思う。」
井下「そうだね。ほんとみんなに観てほしいよね。特に女の子!アクションヒーローものだからって敬遠しないでほしい。ずごく深いテーマを突きつけてる上質なアクションムービーだから。これを機に前2作をおさらいして、是非劇場で観ていただきたいね。ほんとオススメです!では、今回はこの辺で。また来月もお楽しみに!」
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俳優/モデル/MC
ファッションと映画が好きな宮崎県生まれの南国育ちの役者です
特に映画/音楽/ファッションは自分に取って必要不可欠。
映画で着たファッションにインスパイアされることも多いです。
これからも、いろんなことから得た情報をドンドンみなさんへ発信していきたいと思います。
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