2012年10月10日

日本人は目もとケア意識が低かった! 押さえておきたい大事なケア方法【知識編】

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肌悩みランキング(資生堂調べ)

今日本の若い女性の間で涙袋や二重テープなどが流行し、目元の美容に関してはかなり関心が高まっているようにも見えますが、資生堂の調査によると、日本人女性の目もとケアの意識は中国やアメリカよりも低いことがわかったそうです。

新美容大国と言われる中国やアメリカの人の肌悩みは目もとにまつわる回答が上位にランクインしているのに比べ、日本人の肌悩みは毛穴やシミ、ソバカスについてのものが多く、目もとの悩みは30代40代のいずれもベスト10にも入っていなかったそうです。悩みがなくていいのでは?という気持ちにもなりましたが、違う見方をすれば「意識が低い」ということのよう……美しい目もとを保つために今一度、目もとケアの重要性について確認しましょう。

■目もとは肌のすべてを物語る
ちょっとハードな生活をするとすぐに疲れが目もとに出る……という人も多いのでは?
目もとの皮膚は非常に薄い(頬の約1/3程度)ため、血液、メラニン沈着、水分代謝の影響など肌内部の状態が見た目にも最も反映されやすい場所なのです。また肌の表面にあたる角層も薄く、バリア機能が低い部位。それゆえに乾燥や夜更かしなどの生活習慣、加齢の影響などを最もダイレクトに受けやすいのです。適切なケアをせずにほったらかしにしていると、シワやクマ、瞼のたるみなど様々なトラブルを抱える事になってしまいます。PCやスマホの普及、凝ったアイメイクによりかつてないほどの負担がかかっている日本人の目もとをしっかりケアするためには、まず正しい目もとケアをマスターしましょう。

■それぞれの悩みに応じたスペシャルケア
目もとの専用アイテムとしてはアイクリーム、アイマスク(目もと専用パック)、目もと専用クレンジングなどが代表的です。ウォータープルーフコスメ等で落ちにくくなったメイクを優しくオフした後は、潤い効果を与えるクリーム、トリートメント成分を集中的に浸透させてハリを取り戻すマスクなど、普段のフェイスケアにプラスして大切な目もとをスペシャルケアしてあげてください。

いかがでしたか? シワやシミ、乾燥やニキビなど多くの肌悩みを抱える女性の顔で、なかなか目もとだけ優先してという人も少ないかもしれませんが、いつまでも美しい目もとでいるためには、欠かせないチェック項目ですね。では、次回の【実践編】で実際のケア方法をみてみましょう。


出典元:資生堂





cosmetty at 21:00 │Comments(0)TrackBack(0) 気になる☆話題 | パーツケア

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