Cosmetty　-コスメッティ-:お目立ちニキビを隠す！　部分用ファンデ使いのコツ

2013年04月02日

お目立ちニキビを隠す！　部分用ファンデ使いのコツ

「できたら触らない！」がニキビを早めに治す策ですが、「仕事やデートでどうしても目立たせたくない」というときがありますよね。そんなときはできるだけ周りの肌質となじませて目立たなくする必要があります。丁寧にカバーするコツをご紹介します。

■他の肌質とのバランスに注意
目立つニキビができてしまったとき、慌ててその部分だけ一生懸命コンシーラー等でカバーしようとすると逆に浮いてしまう事があるので注意しましょう。まずは基本のベースメイクからしっかりと。顔全体に下地、クリームファンデーション、プレストパウダーの順で仕上げます。クリームファンデはある程度カバー力のあるもの、プレストパウダーはパールなしを選びましょう。顔全体をシア―マットな質感で、さらっとした印象にすれば、ニキビも目立ちにくくなります。

■赤みを消す救世主はグリーン！
顔全体の肌質を整えたら、赤みが目立つ部分には指先か小さなブラシでグリーンのコントロールカラー(肌の色を調整する下地)をニキビを隠すように厚くのせ、指の腹でそっと境目をなじませます。その後、よりカバー力に優れた部分用ファンデーションを使用します。小さなブラシに少量をとり、コントロールカラーをのせた部分に厚めに重ねましょう。この時、コントロールカラーと部分用ファンデ共に赤みのない部分にまで広く厚く塗り過ぎないように注意すること。特にコントロールカラーを赤みのない箇所に厚く塗ると血色の悪い肌色になってしまいます。

■密着パウダーで一日中隠す
最後の仕上げはパウダーのファンデーションかマットな肌色のパウダーをスポンジの角にとり、部分ファンデーションを塗った範囲より少し広めに重ねます。こすらず、ファンデがはがれないようにそっと押さえて密着させましょう。仕上げのパウダーは持ち歩いて気が付いた時に押さえるようにすると一日カバーできます。

根本的にはニキビができにくい身体づくりが第一ですが、どうしても生理周期やストレスなどが原因でできてしまうことがあります。そんな時は綺麗に隠して一日気にならないようにするのも新たなストレスをためない工夫かもしれません。是非実践してみてください。