2013年05月29日

食べて飲んで脂肪燃焼! 気になる「干しえのきダイエット」って?

このエントリーをはてなブックマークに追加

エノキダイエット

夏の水着シーズンを前に、ダイエットにそろそろ本腰を入れようとしている人も多いのではないでしょうか。しかし、わがまま女子にとってはできれば「楽して痩せる」のがベスト。そこで低コストでできる「干しえのきダイエット」はいかがでしょうか。


■キノコがダイエット食として人気のワケ
キノコ類がダイエット食材として最適と言われる理由は、食物繊維も多く、低カロリーというだけではありません。キノコキトサンという成分が含まれていて、その成分が腸内で食事などで取った余分な脂肪の周りに薄い膜を張り、脂肪が腸内で吸収されるのを阻害してくれるそうです。さらに腸を活発に動かす整腸作用があり、便と一緒に脂肪を排泄してくれる効果もあるのだとか。これを聞いただけでもすぐキノコを食べなくちゃ! という気になりそうですが、キノコキトサンの一部である「エノキタケリノール酸」という栄養素が、なんと「運動をするのと同じように内臓脂肪を燃やす効果がある」とTVなどで取り上げられ、話題になりました。その嬉しい成分がほかのキノコ類より多く含まれているのがえのき茸だそうです。

■干しえのきの作り方
特に効率よくエノキタケリノール酸を摂れるのが干しえのき。普通に食べるより、干して刻んだ方が成分の抽出率が上がり、体に吸収されやすくなるそうです。石突き(根もとの硬い部分)を切り、乾きやすいようにバラバラにほぐしたら、風に飛ばされないようにしてざるなどに広げて天日干し。屋外や窓際など風通しの良いところで数時間~数日かけて干します。全体に良く乾いてきつね色になったら完成です。キッチンバサミなどで5mm程度に細かく切り、保存しましょう。しっかり乾かして密封容器にいれ、乾燥剤をいれておけば半年以上は保存できるそうです。

■効果的な摂取と継続が大事
干しえのきの一日の摂取量は5gで、摂り過ぎもNG。一番効果的な活用法はお茶にして飲むことだそうです。干しえのき5gに対して沸騰したお湯を300~500ml注ぎ、30分ほどしたら完成です。これを一日かけて飲みましょう。食べる場合は炊き込みご飯やお味噌汁、炒め物、パスタなどに加えると使いやすいのではないでしょうか。良く噛んで、栄養素の吸収率を上げましょう。

たった数日で効果を見ようとせず、最低2週間~1カ月くらいは継続してできるよう、準備する分量に注意して行ってくださいね。








cosmetty at 08:00 │Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
記事検索
月別アーカイブ
Twitter
Facebook