2013年09月29日

洗いすぎが招くがさがさボディ! 正しいボディケアをチェック

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顔はオイリーだけど、ボディはがさがさなんてこともありますよね。ボディにはボディの特徴に合わせたケアが必要です。なんとなくだったボディケアの基本を、おさらいしてみましょう。


■ボディの肌の特徴
一番の違いは皮脂分泌量です。個人差はあるようなのですが、顔や頭皮、背中、胸元などは1平方cmあたり400~900個の皮脂腺があるといわれます。ボディの皮脂腺は末端にいくほど減っていき、腕や脚では50個程度、手にひらやかかとは0個らしいのです。また顔は紫外線などに常にさらされていますが、ボディはこするというような物理的な刺激が多いのが特徴です。これが黒ずみやがさがさの原因ですね。

■洗い方
まず皮脂腺が少ないことから、ボディは洗いすぎないほうが良いとされています。ただし足の指やデリケートゾーンなど雑菌が繁殖しやすいところ、背中や胸などの皮脂腺が多いところはもちろん丁寧に洗いましょう。汗は水溶性なので、基本はシャワーを浴びるだけでも十分落ちるようです。ナイロンタオルでごしごしこすっていると乾燥してしまうのも当然ですよね。

■保湿
潤いを抱え込んでくれるヒアルロン酸、水分の蒸発を防いでくれるセラミド、角質を柔らかくすうr尿素、肌に油膜を作ってくれるオイル成分などが入っているものがおすすめです。また乾燥が気になるときは化粧水を先につけると成分の入りがよくなってもっちり感がアップします。入浴中は肌がふやけるので、保湿成分が入った入浴剤を使うのもおすすめですよ。

■血行促進肌

肌の栄養はすべて血管を通して真皮に届けられ、新しい細胞が作られます。そのため、顔と同様ボディの潤いも血行が良いことが大切です。適度な運動や入浴、マッサージ、ストレッチなど、血流をアップさせることを日常の習慣にしていきましょう。血管年齢が若々しさのポイントなんていわれますよね。

清潔好きな日本人は、どちらかというと洗いすぎの傾向があるようです。ボディは部位によってお手入れ方法が変わってきます。一度見直してみてはいかがでしょうか。





(マリコ)




cosmetty at 18:00 │Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by MBT health red shoe   2014年09月01日 19:04
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