Cosmetty -コスメッティ-2014年12月03日
■女性は特に注意が必要
男性と比べると女性は体内に水分が多いのが特徴です。余分な水分がたまると体温が低下し、血行が悪くなってしまいます。そうすると細胞に栄養が行き渡らなくなって、体調不良、代謝が落ちてやせにくなる、肌の調子が悪くなる……とさまざまな症状が出てくるそうです。現代人は低体温化しているといわれますが、35度台では免疫力も低下してしまうとのこと！
■体を温める食べ物
体を温める食べ物には、かぼちゃやしょうが、ねぎ、にんにく、みそなどがあります。料理にしょうがやねぎを加えたり、毎日お味噌汁を習慣にするといいですね。反対に体を冷やす、白いご飯やパン、砂糖。また牛乳やコーヒー、ビール、生野菜のサラダなどは摂りすぎに注意が必要です。ただ冷やすからといって好きな食べ物を全部我慢するのはイヤですよね。コーヒーならシナモンを加える、野菜なら火を通して塩を加えるなど、工夫してみましょう。
■運動とお風呂と笑うこと
運動や入浴でで血行がよくなると分かっていても、なかなか習慣にできないのが難しいところ。なるべく階段を使う、歯磨きをしながらつま先立ちにしてみる、歩くときは少しペースをアップしてみるなど、日常でできる運動から心がけてみましょう。お風呂につかるのが難しいときも、がんばって足浴・手浴がおすすめ。お湯にしょうがや塩を入れるとポカポカ温まって、ぐっり眠れそうです。最後に、日々大きな声で笑うことも、冷え対策のポイントってご存知でしたか？横隔膜の上下運動が活発になって体熱が高まるのはもちろん、笑うことで体がリラックスして血行が良くなるというおまけつきです！
これから忙しくなる年末年始。冷えを改善して元気にきれいに乗り切りましょう。
これから忙しくなる年末年始。冷えを改善して元気にきれいに乗り切りましょう。
