2015年01月25日
一年で最も湿度が下がるこの季節。外はもちろんですが、オフィスの乾燥に悩まされている人も多いのではないでしょうか。一日中つけっぱなしのエアコンに加え、熱をもった大量のパソコンの影響で、室内の湿度が20%程度になることも。肌に好ましい湿度は60%といういことを考えると恐ろしい数字ですね。
エアコンやパソコンなどの環境は変えられないですが、自分でできる対策も。早速始めてみませんか!
■観葉植物を置く
■観葉植物を置く
植物にあげた水は、根から吸収されて葉から蒸発します。まさに天然の加湿器ですね。グリーンはリラックス効果や目の保養にも。乾燥対策には、なるべく葉っぱの多いほうがおすすめです。
■コップにお湯を
マグカップにお湯を入れてデスクに置いてみましょう。お気に入りのアロマオイルを気分に合わせて入れてカスタマイズしても。お茶やコーヒーでもいいのですが、気化が早くより効果的なのはやはりお湯なのだそうです。お湯が冷めてきたらこまめに入れ替えて、常に蒸気が出ている状態にできればよりベター!
■賢くマスクを利用
インフルエンザ対策などで通勤中にマスクをしている人も多いですね。仕事上可能であれば、マスクはオフィスでの乾燥対策にもなります。メイクくずれなど気にならなければ、濡れたガーゼをマスクの内側に忍ばせておく方法も。市販でも、しっとりしたマスクやよい香りのするタイプなどがありますので、楽しみながらマスクを選んでみてはいかがでしょうか。
■こまめな保湿を
保湿成分の入ったミスト状化粧水をオフィスに常備して、一日に何度か水分を補給してあげましょう。乾燥が深刻な場合は、化粧水タイプよりもジェルやバーム状でしっかり潤いをホールドできるものを。朝のスキンケアはぱっと簡単に済ませがちですが、クリームなどしっかり保湿をしておくことも大切です。
最近では、USB式の加湿器もたくさんの種類が市販されていますね。上記のような対策をしてもまだまだ不十分と感じるなら、そういった加湿性の高いものを利用するのも賢い方法!冬でも乾燥知らずのうるおい美人を目指しましょう。